リヴリー擬人化中心。
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プロフィール
HN:
あさつき
性別:
女性
職業:
ニート寸前学生
趣味:
絵描き、ゲーム、読書
自己紹介:
うちの子溺愛中。
バレンタインイベントを密かに楽しみにしてます。
バレンタインイベントを密かに楽しみにしてます。
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世界のほんの小さな断片を手にとる
その手の中にある"それ"は薄汚れて醜くて
彼は"それ"を握りつぶし
彼の世界を紅く染める
紅
ーIt distorted.ー
*グロテスク表現あります。苦手な方、ご注意下さい。*
その手の中にある"それ"は薄汚れて醜くて
彼は"それ"を握りつぶし
彼の世界を紅く染める
紅
ーIt distorted.ー
*グロテスク表現あります。苦手な方、ご注意下さい。*
彼は微笑んだ。子供が新しい"おもちゃ"を貰ったような顔で。
元は"人間"だったであろう"それ"を踏みつぶして。
「どんな気分なんですか?私如きに踏みにじられるのは。
・・それとも、もう返事も出来なくなりましたか?」
手に持っていた槍で、胴体から首を切り離し、
切り離された、首を手にとり、語りかける。
首からは黒ずんだ血が溢れ出て、彼の衣服を汚した。
彼は大して気にした様子も無く、"それ"を見つめた。
死体は何も語らなかった。
悲しげに、虚ろに、彼を見つめただけだった。
それを見て彼は、つまらなそうに"それ"を投げ捨てた。
ーただタイクツだっただけー
そう、たまたまそれがあなただっただけの事
あなたは涙を流しながら、許しを請う。
しかし私は踏みにじった。
あなたの心も、身体も。
「それだけですよ、すいませんね」
終始微笑みながら、彼が言った。
道端にあった花を、引き抜き、死体の横に添える。
せめてもの罪滅ぼしのつもりのように。
私を楽しませてくれるもの
その為のおもちゃはそこに転がっている
そう・・たくさん・・ね
[あとがき]
殺人ネタかかせてくれて有り難うございます。
客観的に、見た表現で書いてみました。
いつもながら短くて、読者に不親切ですいませ・・!!
冬告様、フェイアントさん、書かせて頂き有り難うございました。
お疲れ様会でもよろしくお願いします。
[補足説明]
ーIt distorted.ー
歪んだ。
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