リヴリー擬人化中心。
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プロフィール
HN:
あさつき
性別:
女性
職業:
ニート寸前学生
趣味:
絵描き、ゲーム、読書
自己紹介:
うちの子溺愛中。
バレンタインイベントを密かに楽しみにしてます。
バレンタインイベントを密かに楽しみにしてます。
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ああ、この物語がどうか
あなたにとって幸福な物でありますように
日記帳
ーI want nothing but to hopeー
あなたにとって幸福な物でありますように
日記帳
ーI want nothing but to hopeー
「・・ふうん」
どうだったお嬢ちゃん?図書館の、司書が僕に聞く。
「とても、面白かったですよ」
真新しい、青い表紙の本をその人に渡す。
「そうかい、良かったよ」
安心したようにその人は言う。
なんでもその本は、孤児院にいた子供達が
書いていた日記帳に書かれた物語をまとめた物らしい。
全部で、11個の話が書いてあった。
子供じみた幸せを願う物もあれば、
妙にリアリティがあってグロテスクな話もあった。
ある意味凄い本だ。
その中で最後の話だけが他の話と違っていた。
「眠り姫」
そんなタイトルがつけられたその話は、
何かに怯えてるようなそんな感じがした。
それはただの杞憂かも知れないけど。
***
「・・この最後の話だけ、他の話と雰囲気が違う気がするんですが・・」
「ああ、それはですね。
実話、なんです」
この話は、日記帳の話を考えた少女のうちの1人が書いた話らしい。
というか、書いた少女の実体験、らしい。
元々最初は違う少女が書いていたらしいのだが。
「・・ありがとうございました」
***
この本を書いた少女が、不幸だったのならば
この本を読む「あなた」の幸せを願いましょう
どうかこの物語が、あなたにとって幸福でありますように
どうかあなたの心を暖める物でありますように。
ただ、それだけを。
【あとがき】
アラメイちゃんの本好きのプロフィールに反応して
こんな話になりました。
眠り姫で全部語ってから、全く違う話にしようと思ったのですが・・ですが・・orz
こんな感じになってしまいましたが、いかがでしょうか?
というかごめんなさい・・!!短すぎました。
というかアラメイちゃん無口じゃないよ!
幸音様宅アラメイさん、ご出演有り難うございました!
お疲れ様会まで少しお待ち下さい。
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