リヴリー擬人化中心。
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プロフィール
HN:
あさつき
性別:
女性
職業:
ニート寸前学生
趣味:
絵描き、ゲーム、読書
自己紹介:
うちの子溺愛中。
バレンタインイベントを密かに楽しみにしてます。
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神様ごめんなさい、もう二度と・・
青春してるかい?
ーおにあくま!ー
青春してるかい?
ーおにあくま!ー
「うぅー」
朝はもの凄く辛い。
何故か知らないんだけど、本当に辛い。
低血圧だからとか、かな。
布団から、身体を起こしてみても辛いばかりだ。
ああ、もう嫌だなぁ。
「うぅー」
もう一度そう言う。
動きそうにない身体を無理矢理起こして、
制服を着る。
毎度の事ながら、ブレザーって着るの面倒くさい。
***
「それでどうしたの?」
ポニーテールの少女「フルーツタルト」が言った。
タルトは、右手に箸、左手に弁当箱(つまり昼食中)と言う格好に対して、
食べてからにしなさい、と隣にいた銀髪のツインテールの少女「キャルル」が言った。
タルトがそれを無視して話し続けると、キャルルは怒って丸めた教科書でタルトの頭を叩きやめさせた。
「痛い〜痛い〜」と言ってるタルトの事を、これまた見事にスルーして。
タルトに話しかけてた「きなこ抹茶」は、
それを見て自分の昼食(きなこ餅)を大急ぎで食べてから、
「話して大丈夫?」と、キャルルに聞いた。
小さくこくりと頷いてから、
「独り言として受け取っておいてあげるから」
と、キャルルは言った。
***
それから、私は台所に向かった。ご飯を食べようと思って。
机の上に置いてあった、大好物のきなこ餅をもぐもぐ食べてから、
私はもう一度自分の部屋に戻った。
鞄を取りに行こうと思って。
だけどまあ、春の妖精さんにやられて眠くなちゃったわけ。
ふらっと、布団に飛び込んだら最後。
寝ちゃった☆
***
「「それ自慢げに言う事じゃないって!」」
二人から、同時にツッコミを入れられた。
抹茶は「ふへー」と言って、舌を出して笑った。
「朝ご飯がきな粉餅ってのも驚きだけどさ・・それに昼ご飯もか・・
春の妖精さんにやられたって、理由になんないよ!?
いいんちょに知られたらなんて言われるか・・!!」
いつの間にご飯を食べ終わった、タルトが言った。
キャルルはやれやれ、と言うように手を額に当てた。
「おわっ!」
抹茶の椅子が一気に後ろに下げられる。
その勢い余って椅子から床に思いっきり尻餅をついた抹茶は、涙目で
後ろをにらんだ。と、同時に短く
「ひっ」
と言った。
にらんだ先にいた少女「ナッチ」は、うふふ、とにっこり笑顔で笑った。
腹黒く見えるのは多分気のせいじゃない。
ナッチは、腰辺りまで伸びた髪をなびかせ、つかつかと抹茶に寄って行った。
「それが遅刻の理由ですか?」
助けを求めるように、周りを見た抹茶だが、
既にキャルルと、タルトは教室外まで逃走中。
絶 体 絶 命 。
「い、いい、いいんちょ・・!!あの、これは妖精さんが悪いんであって・・」
じゃあ、しょうがないですね。とナッチは言った。笑顔のまま。
ふぅと抹茶は息をついたが、次の瞬間頭上からハンマーが降ってきた。
***
「鬼だ、鬼・・」
こっそり見てた、キャルルが言った。
それに合わせてタルトも、うん、と頷いた。
因みに二人とも軽く顔が青くなってる。
教室戻れる勇気のある人はいないよな、と思いつつ
一歩後ろに下がる二人であった。
***
「あら?皆さんどうかしました?」
きょとん、とした顔でナッチは教室の外を見つめたが、
複雑そうな顔で、全員が顔を合わせたのだった。
【あとがき】
すいません、完璧にギャグですよね・・!!
つっこむ所多いですが、気にしないで下さい。
ってかこれ青春じゃないや!
出番少ない子が多くてすいません・・
軽く設定はき違えててすいません・・
シェル様宅キャルルさん、まっちゃ◆きなこ様宅きなこ抹茶さん、
☆サユリ☆様宅☆ナッチ☆さん、なつみとさおり様宅フルーツタルトさん、
出演ありがとうございました!
お疲れ様会でもよろしくお願いします。
【後日談】
抹茶「・・死ぬかと思った」
キャルル「自業自得でしょ?」
タルト「うん、抹茶が悪い」
ナッチ「今後遅刻したら分かりますよね?」
抹茶「ひっ」
キャルル・タルト「「(おにあくま!)」」
朝はもの凄く辛い。
何故か知らないんだけど、本当に辛い。
低血圧だからとか、かな。
布団から、身体を起こしてみても辛いばかりだ。
ああ、もう嫌だなぁ。
「うぅー」
もう一度そう言う。
動きそうにない身体を無理矢理起こして、
制服を着る。
毎度の事ながら、ブレザーって着るの面倒くさい。
***
「それでどうしたの?」
ポニーテールの少女「フルーツタルト」が言った。
タルトは、右手に箸、左手に弁当箱(つまり昼食中)と言う格好に対して、
食べてからにしなさい、と隣にいた銀髪のツインテールの少女「キャルル」が言った。
タルトがそれを無視して話し続けると、キャルルは怒って丸めた教科書でタルトの頭を叩きやめさせた。
「痛い〜痛い〜」と言ってるタルトの事を、これまた見事にスルーして。
タルトに話しかけてた「きなこ抹茶」は、
それを見て自分の昼食(きなこ餅)を大急ぎで食べてから、
「話して大丈夫?」と、キャルルに聞いた。
小さくこくりと頷いてから、
「独り言として受け取っておいてあげるから」
と、キャルルは言った。
***
それから、私は台所に向かった。ご飯を食べようと思って。
机の上に置いてあった、大好物のきなこ餅をもぐもぐ食べてから、
私はもう一度自分の部屋に戻った。
鞄を取りに行こうと思って。
だけどまあ、春の妖精さんにやられて眠くなちゃったわけ。
ふらっと、布団に飛び込んだら最後。
寝ちゃった☆
***
「「それ自慢げに言う事じゃないって!」」
二人から、同時にツッコミを入れられた。
抹茶は「ふへー」と言って、舌を出して笑った。
「朝ご飯がきな粉餅ってのも驚きだけどさ・・それに昼ご飯もか・・
春の妖精さんにやられたって、理由になんないよ!?
いいんちょに知られたらなんて言われるか・・!!」
いつの間にご飯を食べ終わった、タルトが言った。
キャルルはやれやれ、と言うように手を額に当てた。
「おわっ!」
抹茶の椅子が一気に後ろに下げられる。
その勢い余って椅子から床に思いっきり尻餅をついた抹茶は、涙目で
後ろをにらんだ。と、同時に短く
「ひっ」
と言った。
にらんだ先にいた少女「ナッチ」は、うふふ、とにっこり笑顔で笑った。
腹黒く見えるのは多分気のせいじゃない。
ナッチは、腰辺りまで伸びた髪をなびかせ、つかつかと抹茶に寄って行った。
「それが遅刻の理由ですか?」
助けを求めるように、周りを見た抹茶だが、
既にキャルルと、タルトは教室外まで逃走中。
絶 体 絶 命 。
「い、いい、いいんちょ・・!!あの、これは妖精さんが悪いんであって・・」
じゃあ、しょうがないですね。とナッチは言った。笑顔のまま。
ふぅと抹茶は息をついたが、次の瞬間頭上からハンマーが降ってきた。
***
「鬼だ、鬼・・」
こっそり見てた、キャルルが言った。
それに合わせてタルトも、うん、と頷いた。
因みに二人とも軽く顔が青くなってる。
教室戻れる勇気のある人はいないよな、と思いつつ
一歩後ろに下がる二人であった。
***
「あら?皆さんどうかしました?」
きょとん、とした顔でナッチは教室の外を見つめたが、
複雑そうな顔で、全員が顔を合わせたのだった。
【あとがき】
すいません、完璧にギャグですよね・・!!
つっこむ所多いですが、気にしないで下さい。
ってかこれ青春じゃないや!
出番少ない子が多くてすいません・・
軽く設定はき違えててすいません・・
シェル様宅キャルルさん、まっちゃ◆きなこ様宅きなこ抹茶さん、
☆サユリ☆様宅☆ナッチ☆さん、なつみとさおり様宅フルーツタルトさん、
出演ありがとうございました!
お疲れ様会でもよろしくお願いします。
【後日談】
抹茶「・・死ぬかと思った」
キャルル「自業自得でしょ?」
タルト「うん、抹茶が悪い」
ナッチ「今後遅刻したら分かりますよね?」
抹茶「ひっ」
キャルル・タルト「「(おにあくま!)」」
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無題
書き込み遅くて申し訳ないです;
旅行でしばらく留守にしていたもので。
報告有り難う御座いました^^
我が子がとっても腹黒くてオモシロイです(何
ハンマー降ってくるなんて我が子らしいですね(黙
とっても楽しかったです!
共演させていただいた皆様有り難う御座いました!
そして管理人様、有り難う御座いました
旅行でしばらく留守にしていたもので。
報告有り難う御座いました^^
我が子がとっても腹黒くてオモシロイです(何
ハンマー降ってくるなんて我が子らしいですね(黙
とっても楽しかったです!
共演させていただいた皆様有り難う御座いました!
そして管理人様、有り難う御座いました
お久しぶりです
今日和、シェルです。
態々HPまで報告有難う御座いました^^
これぞ青春ですね!(笑
皆様個性が素敵で何度も読み直してしまいましたv
共演させて頂いた皆様も有難う御座います!
それでは、とっても面白かったです。
有難う御座いました。
態々HPまで報告有難う御座いました^^
これぞ青春ですね!(笑
皆様個性が素敵で何度も読み直してしまいましたv
共演させて頂いた皆様も有難う御座います!
それでは、とっても面白かったです。
有難う御座いました。